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【高田馬場】ハイクオリティ立ち食いそば『いわもとQ』を堪能せよ

   


いわもとQ 天丼セット by tabelog

いわもとQ 天丼セット by tabelog

よお、ハードボイルドメシ食い人ツトムだ。

突然だが、「いわもとQ」って知ってるか?

ウルトラQメロリンQじゃないぜ。
変わった名前だが「立ち食い蕎麦屋」の名前なんだ。

名前からして普通の蕎麦屋じゃないが、その正体も普通じゃない。
立ち食いそばの常識を覆す、ハイクオリティ立ち食いそばチェーンなんだ。

今日はその知る人ぞ知る立ち食いそば『いわもとQ』の魅力を紹介していくぜ。

いわもとQ 高田馬場店でハードボイルドめし

俺が行くのはもちろんマイホームタウン高田馬場だ。
いわもとQは都内に4店舗しか展開していないから行くのであれば注意して欲しい。
高田馬場のほかは、歌舞伎町、池袋、神保町だ。

山手線の通るガードレール横のさかえ通りを入って、少し行く。
するとおよそ蕎麦屋っぽくないオレンジ色の店がある。

いわもとQ外観 by tabelog

いわもとQ外観 by tabelog

それが「いわもとQ」だ。
雑居ビルの少し引っ込んだところにあるから見逃さないように注意して欲しい。

作りたてにこだわったてんぷらは必食!

いわもとQ 天丼セット by tabelog

いわもとQ 天丼セット by tabelog

この店のウリは、茹でたてのそばもちろんのこと、てんぷらが何せ絶品だ。

他の店では通常てんぷらはすでに揚げてあり、ざるに乗っていることがほとんどで、それをセルフで乗せるスタイルが一般的だ。

しかし、いわもとQは違う!

全てのオーダーを注文されてから作る。
毎日自社仕込みのそばを茹でたてで提供するのはもちろん、てんぷらもオーダーを受けてから揚げるんだ。
徹底的に鮮度と作りたてにこだわっているから、ハイクオリティ立ち食いそばってわけだ。

是非、オススメの天丼セットを食べてみて欲しい。

中に入ってすぐ右手にある自動販売機で食券を購入し、カウンターで注文をしたら席であわてずにゆっくりと待つんだ。
前でも言ったように、オーダーを受けてから作るスタイルな上、店舗はピーク時を除き基本的にワンオペだ。
ここで急かして店員にいらぬプレッシャーをかけるのは粋じゃない。
ゆっくりと本でも読んで待つことだ。

そして、ついにそばの完成だ!
カウンターから運ぶ際には狭いから気をつけろ!

『いわもとQ』攻略作戦決行!

そば by tabelog

そば by tabelog

席に着いたらまずは、蕎麦から手をつけよう。

ねぎや揚げ玉などの薬味も悪くはないが、やつらはちょいと味が強すぎる。
一口目は何もつけずに、蕎麦とつゆのハーモニーを楽しむのが常道だ。

そばを箸でひとつかみ取ったら、下半分だけを軽くつゆにつける。
これがそばの香りを最も楽しむための食べ方だ。

そして、一気にすする!

心地よく鼻腔をくすぐる蕎麦の香り!
茹でたての新鮮なそばを、関東風のつゆに軽くくぐらせていただくそばは格別だ。
細打ちで割合にもこだわられた蕎麦はのど越しも抜群だ。

そのまま一気に二口目にいこう。
ここではお好みで薬味も解禁だ。俺はねぎを軽くと揚げ玉を少々。
先ほどとは香りと食感が代わり、また違うおいしさを体験できるだろう。

絶品揚げたて天丼を攻略せよ!

次は、天丼に手をつけるか。
天丼はなにせてんぷらが揚げたて。
よくつゆの染みた場所はしっとり、かかって無いところはサクサクの二つの食感が楽しめる。
ここは食感が損なわれないうちにいただいておきたい。

いわもとQの天丼 by pinterest

いわもとQの天丼 by tabelog

何から行くかは好みもあるだろうが、俺の場合はまずインゲンだ。

小さくて食べやすく、揚がりの良さが一番良く分かるのがインゲンだ。
フラットな味わいで口の中を味で汚さないのも良い。
大口で半分を食べ、残りの半分は後半のお口直しに取っておくのも良いだろう。

次に攻めるのはイカだ。
イカは序盤の見せ場といって良い。ご飯とあわせるよりも、厚みのあるイカ単体の旨さを味わうのが乙ってものだ。

イカの後は、ここで一旦そばに戻るのも良いだろう。
そばは伸びたら台無しだ。この間にそばを完食してしまうのも大有りだ。

さて、再び天丼だが、俺なら次はかぼちゃだな。
かぼちゃはいわば癒し系。スイーツ代わりの箸休めってとこだ。
そばで口がつゆ味になっていたところをリセットする役割もある。ほんのりとした甘さに癒されよう。

さあ、気づいただろうか。
ここまで実はご飯をあまり消費していないということを。

そう、天丼はここからが本番!
天丼における中トロ、大トロである、きすとえびの登場だ。

どちらを先に攻めるかはセンスが問われるところだが、俺は敢えてエビから行く。
エビは天丼の千両役者だが、エビ独特の香りは実はラストの大トリ向きじゃない。

ここは先にエビで豪快にご飯をかきこみ、最後のきすで残りのご飯を全て平らげる!!
甘辛のたれがかかった白身魚が米と合わないわけがないだろう。

そして、ご飯が無くなったところで、満足感とともにデザート代わりのインゲンをいただくのさ。

どうだ?
立ち食いそばとは思えない満足度じゃなかったか?

ハイクオリティ立ち食いそば『いわもとQ』に是非行ってみてくれ!

 - ツトムメシ, ハードボイルドメシ